2010年12月19日09:30
寝床で昔語りとか昔話を読みながら眠りにつくのが好きで、何
度読み返しても面白く、また気づくことがある。
日本の伝統色のその色と名前を見て何が書けるかに挑戦してい
ます。
鼠は昔ばなしにもよく出てきます。外国でもミッキーマウスや
ジェリーたちが活躍するように私たちの暮らしが「ネズミ」と
一緒にあったことがよくわかるのです。
ネズミとネコ、トムとジェリーな関係はどの国でも同じ、日本
の干支のはじまりにもそんな話が出てまいります。
仲良しのネズミとネコ、神様が明日の朝、干支を決めるぞと動
物たちに言うと歩みが遅い牛などは朝までに着こうと夜から歩
き出します。
仲の良いネズミが迎えに来るというからネコは安心して家で待
っているとネズミは約束を忘れて牛の背に乗って行く。
そして翌朝一番で神様の前に着いた牛の背からチョロリと降り
たネズミは干支の一番になったというのです。
約束どおり待っていたネコは干支に入れず、今もネズミを恨ん
で追いかけまわしているということです。
ネズミは頭がよいのですが、約束を守れない。
そんなお話を眠りにつく前に読んでいるのです。
素鼠すねずみ≫
カテゴリー │色字典
寝床で昔語りとか昔話を読みながら眠りにつくのが好きで、何
度読み返しても面白く、また気づくことがある。
日本の伝統色のその色と名前を見て何が書けるかに挑戦してい
ます。
鼠は昔ばなしにもよく出てきます。外国でもミッキーマウスや
ジェリーたちが活躍するように私たちの暮らしが「ネズミ」と
一緒にあったことがよくわかるのです。
ネズミとネコ、トムとジェリーな関係はどの国でも同じ、日本
の干支のはじまりにもそんな話が出てまいります。
仲良しのネズミとネコ、神様が明日の朝、干支を決めるぞと動
物たちに言うと歩みが遅い牛などは朝までに着こうと夜から歩
き出します。
仲の良いネズミが迎えに来るというからネコは安心して家で待
っているとネズミは約束を忘れて牛の背に乗って行く。
そして翌朝一番で神様の前に着いた牛の背からチョロリと降り
たネズミは干支の一番になったというのです。
約束どおり待っていたネコは干支に入れず、今もネズミを恨ん
で追いかけまわしているということです。
ネズミは頭がよいのですが、約束を守れない。
そんなお話を眠りにつく前に読んでいるのです。