山吹色やまぶきいろ

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山吹色やまぶきいろ

細筆に勢いをつけて速さの緑の線を引き、そこに鮮やかな黄橙
の花を描く、山吹は山に吹き抜ける風の花である。

日本の伝統色のその色と名前を見て何が書けるかに挑戦してい
ます。

書き出しを考えながらキーを打ちはじめながらイメージを固め
てゆく、そしてそれが挑戦でありこの行からの楽しみでもある。
キーを打ちながら考えて書きはじめるのである。

頭の中に「山吹先生」が出てきてのり巻せんべい博士とのり巻
アラレちゃんが話しかけてくる。
そして甘ったるい山吹先生が「あ~ら こまったわ」としなし
なとポーズをとるのである。

どんな仕事でも遊びであってもインターネットには多くのウフ
フが含まれていなくてはならない。

ウフフはとても短いものであるべきでそれはエスプリとも言う。
全てあらわさずともウフフと思い至るところにそれはある。

せんべいの娘がアラレという工夫を楽しく思い、その名思いつ
いたトリヤマさんのウフフ顔を創造するのである。

どんな単語にも言葉にもウフフな楽しみが隠されている。
そして多くのウフフにすればそれは下品にもなるのである。

かつて「ガーリー」と呼ばれる同級生がいた。音楽好きであり
センスがよく少し謎めいてもいた。
あだ名としては少し格好良すぎるのが友人として不満でもあっ
た。

後にそのあだ名は外国の肉感的モデルが多数掲載されている
雑誌を好んで見るからだと知った。

「ガーリー」はその名のとおり、若い女性を指し、その写真
はちょっと刺激的である。そして彼は手を胸に寄せてバイバ
イと挨拶する少しガーリーな男の子でもあった。

ガーリーはカッコいいあだ名だが、その実を知れば少しウフ
フである。彼とは卒業以来会ってはいない。
もし出会えばあのポーズでバイバイとしてみようと思うのだ。


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