2007年06月29日23:00
本だったり、映画だったり表現の中で、我々はいくつも人生を知ることができる。
それは「歌」であれば、わずか数分の中で恋が生まれ、消えて思い出に変わる
までを体験したりするのです。
恋は春に生まれるといい、秋には終わるという。
芽生えから熱くなり、やがては秋(飽き)が来るなどと言う人もいますね。
恋の力が最も大きいことは、それが全ての素である「愛」を育むからです。
この力を失えば人には秋がやってくる。
けれども若い心であれば、また春がやってきて、恋が芽吹くのです。
我々は常に春を迎える力を持たねばなりませんね。
さて今日の音楽夜話はサイモン&ガーファンクルの「四月になれば彼女は」
April Come She Will をお届けします。
この恋をせつなく甘く静かに語るのはアート・ガーファンクル。
この歌で語られるのも4月の出会いから5月の恋の始まり、6月のすれ違い
から7月に去る彼女を歌います。
8月に死を選んだ彼女を9月にその恋が愛であったことを知るというものです。
わずか数分で6ヶ月の恋を歌います。
さて、今は六月、みなさんは気持ちをすれ違わせることなく恋をはぐくんでい
らっしゃるでしょうか
それではお聴きください。
サイモン&ガーファンクルの「四月になれば彼女は」
四月になれば彼女は≫
カテゴリー │音楽夜話
本だったり、映画だったり表現の中で、我々はいくつも人生を知ることができる。
それは「歌」であれば、わずか数分の中で恋が生まれ、消えて思い出に変わる
までを体験したりするのです。
恋は春に生まれるといい、秋には終わるという。
芽生えから熱くなり、やがては秋(飽き)が来るなどと言う人もいますね。
恋の力が最も大きいことは、それが全ての素である「愛」を育むからです。
この力を失えば人には秋がやってくる。
けれども若い心であれば、また春がやってきて、恋が芽吹くのです。
我々は常に春を迎える力を持たねばなりませんね。
さて今日の音楽夜話はサイモン&ガーファンクルの「四月になれば彼女は」
April Come She Will をお届けします。
この恋をせつなく甘く静かに語るのはアート・ガーファンクル。
この歌で語られるのも4月の出会いから5月の恋の始まり、6月のすれ違い
から7月に去る彼女を歌います。
8月に死を選んだ彼女を9月にその恋が愛であったことを知るというものです。
わずか数分で6ヶ月の恋を歌います。
さて、今は六月、みなさんは気持ちをすれ違わせることなく恋をはぐくんでい
らっしゃるでしょうか
それではお聴きください。
サイモン&ガーファンクルの「四月になれば彼女は」