2008年04月17日17:15

昨日訪問した掛川市東山のお茶畑は、東は島田市に接するところにあり
ます。
「植え付けをしていますよ」
お茶農家の方に案内いただくと、向こうに茶文字で有名な粟ケ岳を臨む
丘の上で、新しいお茶の木を植えている様子を見ることができました。
お茶の木は30年~40年もの長い間、お茶を収穫できますが、古くなっ
た木を抜いて新しい小さな木を植えていくのも農家の仕事です。
鋤で耕した土に、お母さんが丈夫に育てと大切に苗を植え、藁をしいて
います。
植えてから5年ほどでお茶が採れるようになるそうです。
東からバイパスを走ってくると、島田を越えればこの粟ケ岳の茶文字が
見えてきます。
お茶農家の皆さんが急な斜面の下草を刈り、常に茶の文字が見える
ように努力をされていると聞きました。
粟ケ岳の頂上からは晴れて澄んだ日には遠く伊豆半島までが臨め、
下には一面のお茶畑が広がる様子を眺めることができます。
うす曇の昨日も、開港を急ぐ静岡空港を遠く見ることができました。
空港の滑走路から飛び立った飛行機はこのお茶文字を見ながら、遠い
町へと飛んでいくことになるそうです。
掛川のお茶のおいしさも運んでくれることになりそうですね。
遥かなる山の呼び声≫
カテゴリー │茶ばなし

昨日訪問した掛川市東山のお茶畑は、東は島田市に接するところにあり
ます。
「植え付けをしていますよ」
お茶農家の方に案内いただくと、向こうに茶文字で有名な粟ケ岳を臨む
丘の上で、新しいお茶の木を植えている様子を見ることができました。
お茶の木は30年~40年もの長い間、お茶を収穫できますが、古くなっ
た木を抜いて新しい小さな木を植えていくのも農家の仕事です。
鋤で耕した土に、お母さんが丈夫に育てと大切に苗を植え、藁をしいて
います。
植えてから5年ほどでお茶が採れるようになるそうです。
東からバイパスを走ってくると、島田を越えればこの粟ケ岳の茶文字が
見えてきます。
お茶農家の皆さんが急な斜面の下草を刈り、常に茶の文字が見える
ように努力をされていると聞きました。
粟ケ岳の頂上からは晴れて澄んだ日には遠く伊豆半島までが臨め、
下には一面のお茶畑が広がる様子を眺めることができます。
うす曇の昨日も、開港を急ぐ静岡空港を遠く見ることができました。
空港の滑走路から飛び立った飛行機はこのお茶文字を見ながら、遠い
町へと飛んでいくことになるそうです。
掛川のお茶のおいしさも運んでくれることになりそうですね。
この記事へのコメント
小学生が 山の絵を描くと 必ず 富士山の絵を描きます。
でも この付近一帯の子供たちが描く絵には 必ず 「茶」の文字が書かれるそうですよ。
もう少し西の地区 東山で 聞いた楽しいお話でした。
でも この付近一帯の子供たちが描く絵には 必ず 「茶」の文字が書かれるそうですよ。
もう少し西の地区 東山で 聞いた楽しいお話でした。
Posted by スギノっち at 2008年04月20日 08:42
スギノちさん、こんにちは
素敵な習慣ですね。絵を描いて地域を大切にする心、写真を撮っていてもっと案内したいと思った東山でした。
素敵な習慣ですね。絵を描いて地域を大切にする心、写真を撮っていてもっと案内したいと思った東山でした。
Posted by イチロー
at 2008年04月21日 10:55
