One Mind One Goal

カテゴリー │ヤマハラグビー部



大晦日も元旦もラグビーに休みはない。

トラジュビ取材編集デスクの本年最後の仕事は、本日行われたヤマハラグビー部の
公開練習のトピックスと、インタビュー、メッセージのアップ、さきほど無事にアップする
ことができました。

2007年最終日、小雪舞う中で続く激しい練習と大掃除

今日の取材はトラジュビ掲示板ブログでもおなじみ、トラジュビ編集部兼スポーツライタ
ーの清水さん
、堀川監督の熱きメッセージが来年に向けるチームの心を伝えます。

One Mind One Goalへ向かって

ラグビー部は現在4連勝と好調ながら、正月返上で練習を重ね、1月5日の神戸製鋼と
の戦いに備えます。

これにて取材編集デスクも仕事収め、明日は元旦練習があります。

チームと共に、One Mind One Goalでファンサイト”トラジュビ”も走ります。

1月5日の試合のご案内はこちらから

新年のお休み、5日にはみんなでヤマハスタジアムで応援をお願いします。

それではあと数分の2007年よさようなら

本年も、ヤマハラグビー部、トラジュビならびに編集部を応援ありがとうございました。

皆様、よい年をお迎えください。


 

花ある友たちへ

カテゴリー │花ばなしい



気づきから確信へ、友であり先達である大黒屋さんから聞いた言葉がありました。

「全て光の中にいる」

我々は日々悩み、考え、立ち上がり、立ち向かって生きていますから、時に羨み
呪ってしまうことがあります。

誰もが花になりたいと願い、花の美しさだけを見てしまう。
今年は花と会話しながら、自分も花になりたいという理想を見てきた年でした。

ところが大黒屋さんは言う。

花だけを見ていてはいけないのです。

花は光の中で育ち、蕾を膨らめ、花と咲き、実を結ぶ。花は光によって包まれ生
かされているのです。

意匠の世界では、花は手前にあるもの、添えるもの。

地にあるものこそが花を育てる色であり、空気であり光である。

私たちは気づくことができます。
一人で美しい花と咲くことはないのです。

生かされているのは、省みられない土があり、根があるから、多くの葉が花を
育む仲間であることを忘れてはいけない。

ならば、我々は仲間の力を借りて、自らの花を咲かせているのです。

あまりに当然のことに気づかず、花を撮っていた。
結果のみを見て、美しいものを切り取って残そうとしていた。

大黒屋さんは言います。

枯れまでが美しい花の命である。

花咲く時には楽しい人生を謳歌して周りを省みることがありませんが、ふと自分
の花が深い色となり、若き花たちと比べる時が訪れると、私たちは土や根の気
持ちを知ることになる。

美しい枯れの中に、来年も美しく咲く大切な実があるのです。

こんな真実を教えていただいた。

さらに深まり続けた光、つまり私たちは、新年に新しい光を受けるのだそうです。

楽しみですね。

多くの友の活躍をブログで見ています、見守るほどの余裕はないけれど、みんな
きれいな花を咲かせようと、仲間とともにがんばっています。

僕もその一つになろうと、仲間とともに、互いの土になったり、根になったり、支え
になったりしたい、そうすれば、ひっそりと小さな花をつけることもできるかもしれま
せん。

大晦日の全ての深まりの中にいると、新しく生まれる光が恋しくなる。

せめてまっすぐに光に向かっていけるよう素直に自分を受け止めていようと思います。

花ある友がたくさんいて、支えあい、言葉の養分を供給しあうこと、これもブログの
魅力の一つです。

今年も残り少し、大晦日は365分の1日に過ぎないけれど、一年で深まる多くのこ
とを知っています。

来年、みんなが花を咲かせますように、そして自分も小さな花になれるようにと祈っ
ています。



 

ご縁とえん

カテゴリー │デキゴト路地



今年も公私ともに様々な方にお世話になりました。

あらためてご縁の大切さを感じています。

明日初日の出と共に揚げる凧を用意すれは、わが町遠州浜の凧印は、「え」と「ん」を組み
合わせて出来ております。

えんを大切にせよ、晦日にまた教えを受けました。

人の縁とは不思議なたもので、こだわりを持ち共感しあう所にまだ、引き合うご縁の糸が
深くなる。

不器用でたくさんの糸を繋げない私は、小さな繋がりから真実を見つけて生きていきたいと
思うのです。

縁は異なもの味なものと申します。ふとしたきっかけで出会い、話をするうちにその魅力と
深さに気づき、考え方の一致を知る、
また違いに気づけば、先人である友がその道、考え方に導いてくれる。

人とは添うてみよと申します。

果たしてご縁をさらに深くして、来年出会う新しいご縁の細き糸も得ていきたいと思います。

多くは愛せずとも、人の心を大切に、人に孝行すればまたこんな男でも愛してもらえるので
はなどと勝手なことを考えております。

こんなブログでも多くのご縁のつながりをいただきました。

さて明日朝は新しい自分になって凧を揚げ、新年を祝います。

今年最後の清め 銭湯で一年の垢を落として参ります。


 

海苔ゴハン食い

カテゴリー │メシメシ探検隊



「海苔しかないのよ」

突然昼に寄ったから母は慌てて味噌汁を温め、海苔を焼く。

母の息子はご飯と味噌汁があれば何もいらないというご飯食いなのだ。

パリッと焙って折りたたむように切り、醤油を小皿に注げは出来上がり、醤油をちょっと
つけてご飯に乗せ、箸でくるりとご飯を包めば美味しい香りの海苔ご飯の出来上がりです。

こんな質素なもの撮らないでと言う母。

母さんの子はこれが幸せなんだよ。
たくさん食べなさいと冷や飯をレンジでチンしてくれる。

母さんの前ではいつも二杯メシ。

ご馳走さま 母さん

お腹がいっぱいになりました。


 

風速50メートル

カテゴリー │デキゴト路地



明日朝の大焚火の用意が続きます。

強風の浜と格闘しています。

明日の朝は町内で凧揚げ会を応援してくれる皆さんがやってくる。
テントを立て、皆でトン汁をつくり、お神酒を飲んで初日の出を迎えるのです。

25歳で地元に帰ってから毎年新年は浜で迎えている。

遠州浜海岸風速50メートル、天気晴朗なれど涙高し

我々は日本の夜明けの為に戦います。


 

ネズミ男とフライパン

カテゴリー │デキゴト路地



新年大焚火で浜の初日の出を祝う遠州浜町の準備は進みます。

これは凧揚げ会名物のデカフライパン

これでタマゴ30個グシャグシャ目玉焼きを一気に焼いてしまいます。
みんなで何か面白い料理をしようよということになり、東京のカッパ橋に注文したデカ
フライパンです。

もともとこれは大好きなシーナマコトさんらの”あやしい探検隊”を真似たもの、彼ら
の大焚き火宴会では新入会員の奴隷がこれを担いでどこへでも行くのです。

浜の風は強く、今日は”悲しみ本線日本海”という感じ しっかり冷えています。

寒い中の我々は”越冬ツバメ”になって「ヒュルリララー」と風に吹かれている。

テントが飛ばないように「働き者だよ〜 トントントン」と杭を打っています。

サブッ・・・・ちゃん


 

遠州浜組海へ

カテゴリー │デキゴト路地


地元遠州浜町は元旦を前浜で迎えます。

朝から大焚火の準備の木材運び、海にテントの設営がはじまります。

明日ね初日の出は凧を揚げて祝う遠州浜町 夜明け前から海におります。
暖かい火のまわりで新年を迎えたい方は遠州浜海岸にお越し下さい。



 

葉牡丹の朝

カテゴリー │花ばなしい



「おはよう!」大きく葉を広げて挨拶するのは元気者の葉牡丹の畑です。

寒さの中でしっかりと冬のお洒落な重ね着をした葉牡丹が光を浴びてそこに並ん
でいます。

厚いパリッツパリの葉にまんべんなく光を集め、スクスクと大きくなった葉牡丹は
仲間と一緒に育っているのです。

並んだ花と競わずに、一緒に育っていきましょう。素敵な色をつけるのも仲間と共
に楽しみましょう。

「仲良しなんだね」と話しかけたら「ハーイ」とこたえてくれそうな葉牡丹たち。

「イチローさんもね、一人じゃなくて仲間と何でも話し合うといいよ」

「きっとそうすればみんなの力が借りられるよ」

なんて言っていそうです。

「完璧主義ではだめなのさ」、葉牡丹たちはずらりと並んでニコニコしている。

「僕らはアブラナ科、そのうちにたくさんきれいな花もつけるんだよ」

花も大切な実もある葉牡丹たちは、冬の季節も楽しんでいる。

ズラリならんでニコニコと笑顔で太陽の下にいる。

光を探す旅朝も、今年は今朝でおしまい。

花も実もある明日へと続いていくのです。


 

海から来た朋友

カテゴリー │友達100人できるかな



デジカメの画像には撮影日が記録されている。

ハードディスクの中を探し”波乗り”フォルダを開けばあの男との出会いの記録が
デジタルで残されているのです。

ぶん屋の”ぽさん”との出会いは2008年の8月23日、潮見坂の海岸で行われた
はまぞう波乗り倶楽部の会、既にサーフィンブログを持つあきちゃんや、サーファー
を目指していたヒデちゃんと知り合っていて、波乗り倶楽部で初めてサーフィンする
ブログ仲間たちの写真を撮ろうと、一緒に海にいた。

ポパイ世代に青春を送れば”サーファー”という生き方に興味を持っていたのだけ
れど、踏み込むことなくそれまで生きた。

その日、サーファーの風にあたりたくて熱い砂の上にいたのです。

そして、ぽさんはその海から現れた。これがその時初めて撮った写真でした。

今も折に触れて二人で言う。

「海から現れて、いきなりにらみつけてきた」

「お前こそ、なんだという目でにらんできた」、なんて言っていますが、ご縁とは
不思議なもの。

今年ぽさん、あき姐さんはぶん屋を開店、大好きな蜻蛉玉や簪、半纏など和
小物を扱うと聞き、ブログもはじめられたからお手伝いをしたくなる。

そして夏、不思議なご縁と言っていますが、着物と帯の大黒屋さんのブログを
見て、どうしてもこの人に会いたいと思い立ち、電話をして訪問をした。

そしてその夜、ぶん屋さんから電話があり、大黒屋さんに興味を持っていると
聞いた。

京都の着物と江戸小物、意匠をつくり品とする二人が知り合えば、さらに興味
が湧く。

最初に大黒屋さんを訪問した夏の日に、真っ白な団扇をいただいた。
それは夏の光を映す団扇だと光を見るヒントをいただいた。

そこから、三人のブログが相互に影響されて変わっていったのです。

僕は光を大黒屋さんに教えていただいた、ぶん屋さんは和の意匠づくりの極め
方を学んでいた。
大黒屋さんは、今もお付き合いいただいているから、きっと何かを得ていただい
ているのだと推察する。

ブログは自分にとって自分探しのツールである。
自分を映す鏡として仲間を見つけ、少しづつ自分を知ることを望む。

熱い砂の上でサーフィンを撮りながら、実は夏の光を見ていたのに気づく。

友は海から来て、ブログから来て自分を映してくれた。

真っ黒な日焼けの男と1年4ヶ月ほどブログとオフで過ごした、大黒屋さんとは
光を探しながら夏から秋、そしてこの年末の光までを教えていただいた。

光はめぐり、新年には一気にシルバーの光になるのだと聞いている。

いよいよ いよいよである。

シルバーの光浴びて生きる元旦がやってくる。

ブログを書く時は一人なのだが、その向こうに大勢の仲間との出会いが待って
いる。

不器用な男は誰とでも平均的にお付き合いする技を持っていないから、大切
に思う人を一人、一人と増やすことができれば、大満足なのだ。

いよいよ大晦日、今年の喜びをかみしめている。


 

ハゼピンピン

カテゴリー │メシメシ探検隊



「刺身と天ぷらをみつくろってね」

昨晩の末広鮨の奥に陣取りましたるは際物(キワモノ)会の面々、一次会では
ぶん屋さんの奥座敷で鍋を囲み、うまい酒を飲んだところで神輿をあげ、大黒屋
さんについて「寿司でも食おうじゃないか」とやってきました。

「ハゼいかがです」

今年はハゼにありついていなかったから、アラウレシと待っておりますと、ピンピン
と尾を立ててハゼ天が山盛りでやってきました。

はぜはフワリと白身を盛り上げてサクッと塩でいただけば浜名湖が口に広がる。
ますますお酒がすすみ、芋焼酎をグビリ。



白子をチュルッといただけば、口の中が新鮮な北の海のクリーミーさで満たされる。
されば日本酒をキュッといただく。



まもなく50歳にもなるタイコ持ちが、ワアワアと話す中、末広鮨の姉さん、ネーネ
さん、お母さんが合いの手を入れてくれるのです。

姉さんは書く

去年は愛されつづけた兄貴分の店のファイナルで同じ席にいた。
その席から広がったご縁を共に大切にした今年だった。

人のご縁とお付き合いはこんなふうに続き、また思い返すこともある。

そして、皆ハゼのように元気に揃って、ピンピンとはねる。

それぞれに一年のシノギをし、こうして会せば笑いあって年を越す。

今年もあと1日で終わり、ハゼピンピンとおしまいです。


 

杉の子のお布団

カテゴリー │花ばなしい



寒い寒い、北風がピューッと音を立てて吹いていきます。

誰もいない公園の年越しは、カラカラッと降り積もった木の葉だけが暖かさ、木の
根っこはたくさんの枯葉を集めています。

向こうに白い綿毛がたくさん見えてきました。
秋から楽しませてくれた綿の実は公園ですから摘まれることもなくそこにいた。

ふわりと暖かく包まれるあのお布団が公園にもあるのです。

パラッパラッと風に落ちる葉の中で、杉の葉っぱの子が上手に綿の実と仲良くな
りました。

ふわりと包まれてぬっくぬく、このまま綿のお布団で年を越そうというのです。

ちょっとうらやましいですね。

お日様が出たら、一緒にホカホカと綿の布団干し、とろりと眠って杉の葉の子は
が過ごします。

ゆっくりお休み。

寝顔をパチリと撮りました。


 

花の夢

カテゴリー │花ばなしい



浜松の南の端、中田島砂丘沿いの道は”さざんか通り”と呼ばれ、この季節には
見事な花が続く道を走ることができます。

昨日は母を連れ、お年賀を買いに向かいながら「きれいだね」と眺めたのは、山茶
花の根元に敷き詰められた花びらの赤い絨毯でした。

あの通りに車を停めるわけにはいきません。残念に思っていると今日また山茶花
に会うことができました。

冬ざれた色のない公園の足元にはカサコソと大きな葉、小さな葉が風に舞う中に
暖かい赤が敷き詰められた山茶花がおりました。

冬の公園は誰もいない、ザッと羽音がするのはまだどこかにある木の実に集まる
鳥たちだけが支配しています。

山茶花はまもなく訪れる新しい春の夢を見ています。
ハラリハラリと花びらを落としながら、冬の公園を彩っているのです。


 

大黒と瓢箪駒の末広

カテゴリー │友達100人できるかな



昨日は楽しみな「際物(きわもの)会」、今年の納会をしましょうと、ぶん屋さん
が用意していただいたトリ牛蒡大根鍋を囲ませていただきました。

今年の夏、不思議な出会いで大黒屋さんを訪問したのがはじまりで、半年間
大黒屋さん、ぶん屋さんとの交流が始まった。

大黒屋さんとぶん屋さんは意匠をつくる仕事をしている。自分は写真と物書き
をしている。
共通点は、大黒屋さんが教える「光」なのです。

意匠は光の中にある。とても抽象的な表現ですが、「季節」は光の変化のこと
季節を教えてくれる植物たちは、季節の中の一日、一瞬の光を表す。

この半年、花ばなしいで花を追ったのは半年の光を知りたかったから。
お互いのブログを見ながら、光を教えていただき光を得ながら進めてきました。

その納会の鍋は半年、光と共にあった友と囲むことができたのです。

気づけば、大黒屋さんは打ち出の小槌、ぶん屋さんの屋号は瓢箪の駒であり
ます。

鍋を平らげ、「寿司を食おうじゃないか」と大黒屋さんのお供をしたのが末広鮨
すし屋の姉さんのお店です。

大黒、瓢箪、末広と年末におめでたい尽くしで楽しむことができました。

「もっと力を抜け、来年は実を摘めるぞ」と励ましてもいただきました。

光ある人たちと共に、今年を終え、新春の新しい光を受ける。
多くの皆さんに迷惑をかけた今年でありましたが、仲間のおかげで光に向かって
年越しができそうです。

ありがとうございました。

そして今日からまた光を探してまいります。


 

松屋ロコモコ丼

カテゴリー │メシメシ探検隊



年末と週末が重なり日頃世話になっている定食屋さんも休み、さてと腹ペコを満た
すところはと、ありました。松屋さんなら年中あいている。

今日もガッツリ飯の定番、デミタマ定食にいたしました。

ご飯と別に出てくるデミタマと野菜をご飯にノッケればロコモコのできあがりです。

ノッケましたらたらタマゴをプチントロロン作戦を実行、片手にピストル心に花束は
ジュリーですが、片手に携帯、心に食欲で撮っています。

さて、トロロンノッケメシをいたたきましょう。

アーン


 

仕舞のタマゴ

カテゴリー │メシメシ探検隊



鍋は味を深め、酒がすすめば、食いしん坊はご飯をいただきたくなる。

用意してあるぜ、とさすがのぶん屋さん、ホカホカのごはんを出していただけました。

今日の会に持ち込んだのは大人見の、すずき米屋さんで買った日本一のタマゴを
使って、タマゴかけご飯をいただいた。

燃える男たちのオレンジ。

なにやら辛いエッセンスを入れていただきました。

辛い辛い 旨い旨い いただきます。


 

極道会

カテゴリー │友達100人できるかな


鍋は進めば話は煮詰まり出汁が出る。
男たちのエッセンスが出る。

鍋の向こうに今年光を教えてくれた大黒屋さんがいて豪快に笑う。
ここにいるシアワセがある。



 

キワモノ会はじまる

カテゴリー │デキゴト路地


「寄ろうじゃないか」

へい!と世のキワモノが集りまして鍋を囲みます。

鍋の向こうから日が上りまして、手下がまわりにいるかと思えば、まわりはさらにキワモノ。

さてさてキワモノ鍋がはじまります。



 

ぶっかけ飯

カテゴリー │メシメシ探検隊



職人の子でぃ!
なんて言うのも味噌汁をご飯にぶっかけてザクッといただいてしまうから。

一膳目は普通にいただいても二膳目はぶっかけてしまう。
いつまで食っているんだ!なんて言われたことはありませんが、親父が早食い
なら子も真似るものであります。

味噌汁には玉子が落としてありまして、これが固まらないうちに二膳目の玉子
乗っけぶっかけ飯をいただきますから忙しいのであります。

玉子が入ればなんでもご馳走になる。

忙しい忙しいと心だけ急きまして出かけるのです。

母さんごちそうさま 行ってきます。


 

花の実をつみましょう

カテゴリー │花ばなしい



押し詰まった季節に、心までも急いてしまってドキドキしてしまう。

考えてみれば365分の1、暦がなければなんの特別なこともない一日に慌てた
心になっているのがおかしい。

少し落ち着いてみましょう。

花が咲いています。生垣の花は刈り込みをする剪定はさみに首をすくめて身を
守った蕾から生まれました。
だから、枝を伸ばしたわけでもなく、ぎりぎりに咲いているのです。

多くの姉妹たちは小さな蕾のまま、葉とともに落ちてしまいましたが、上手に首
をすくめたものだけが、今咲いているのです。

山茶花、山茶花、生垣の山茶花、すくめて隠れた蕾が咲いた。

たくさん咲いている山茶花は椿科の花です。ならば、あの椿の実のように丸くて
つるつるの実をつけるのでしょうか

そしていつか割れて、コロリと種をこぼすでしょうか

花は実をつける場所を教えています。山茶花は寒い季節を我慢して実をつける
ことを知っています。

さて、私たちは、そして自分は

まずは山茶花の実を捜してみましょう。きっと小さな椿の実のようでしょうか

今年は花をたくさん見てきました。

来年は実をたくさん見つける。少し暗示をかけて仕事をするのです。


 

ラグビーデイの楽しみ方

カテゴリー │ヤマハラグビー部



年末ではありますが、まだまだトラジュビ編集デスクはラグビーモードが続きます。

作成中のヤマハラグビー部の試合レポートのうち、ヤマハスタジアムの楽しみ方編が
できあがりました。

ヤマハスタジアムゲート前の楽しみレポート

現在4連勝中と好調のヤマハラグビー部は、年明け1月5日(土)に神戸製鋼をヤマハ
スタジアムに迎えて試合を行います。

ヤマハの試合は「一日楽しむラグビーデイ」として試合だけでなくさまざまな楽しみが
企画されています。

このレポートは12月22日の試合前のものですが、楽しいゲート前の様子をまとめて
みました。

5日はまだお正月休みの方も多いかと思いますが、是非ご家族揃って一日楽しむ
ラグビーデイにお越しください。

楽しいですよ。