アイツらが行く

カテゴリー │ストリート



ドクッツドクッツと期待の鼓動が高鳴るのは、通りのムコウからアイツら
現れるだろうと予測していたから、ストリートのまん中に陣取り向こうを見て
いると現れた。

ドドドッドドドッと鼓動にシンクロする排気音を響かせてバイクがカブリオレ
を先導してやってくる。
バイクのエクゾーストは心を高鳴らせるパーカッションのリズムである。

下町のストリートが好き、待ち合わせた角はコーヒーのBeniの角、高校時
代から通いなれた街角に立ち、2台が近づくに連れて腰を下げてゆく。

今日はオトコマエなオンナ達を撮ってきた。
通り過ぎる車、特に配送系の車がひっきりなしに通る街角は浜松の夜の
近づきと共に活性を帯びてくる。

そこにアイツらがやってくる。ドドドッドドドッとやって来る。

オファーはストリートである。テーマは「時期」である。
撮影場所の肴町に合わせて言えば「旬」である。 

人の旬や時期とは自ら作り出す「今」である。スタートであり人の内燃機関
の爆発であり排気音であり、スピードに乗ることである。

いつのまにか熱を帯びて汗をびっしょりかいていた。
「熱」があるものをファインダー越しに見れば目を焼くのである。

露地、それも人が通り抜けるだけの露地を歩いた、撮った。

久々に興奮した。 もうエキサイトした昨晩のボクシングを忘れてしまって
いた。


 

こだま28号は環境をつくる

カテゴリー │浜名湖フォークジャンボリー



昨日の取材は”浜名湖フォークジャンボリー5周年記念誌出演者座談会”に参加
してリライトすること、短い時間でしたが3組のご夫婦デュオから歌い続ける秘訣
を教えていただき、HFJの楽しさ、これからの出演者へのメッセージなどを受け取
りました。

取材場所に使わせていただいたアクティ森はクラフトフェアに併せてカントリーコ
ンサートが開催されており、座談会に参加していただいた”こだま28号”ご夫妻
も出演されました。

浜名湖フォークジャンボリーに参加されるバンドはさまざまですが、こだま28号
ご夫妻の歌う音楽は”環境”に属するなあと思ったことがあります。
関西フォークの”自転車に乗って”などを歌われますが、なんだかのんびりとした
湖面の風になったような気持ちがします。

ポカポカ陽ざしのような声のこだまさん、Keiさん(奥様)のウクレレはさやさやと
吹く風のように聴こえてくると、芝の上で寝転がって聴いていたくなるのです。

音楽とはじつにさまざまですが、主張したり伝えたりするのも音楽ならば、ゆった
りのんびりとさせてもらい、心を緩めさせてくれるのも音楽です。

じつにこだま28号ご夫妻の歌はその典型である。

空気や水、雨とか風のように私たちをなんとなく包み込んでくれるような音楽な
のでした。


 

憧れの夫婦デュオ

カテゴリー │浜名湖フォークジャンボリー



 昨日はアクティ森(森町)のクラフトフェアとカントリーコンサートに出かけました。

暖かい手作り品の店が多数開店して展示即売される中に流れるのはフォークソ
ングの歌声、野外ステージは紅葉と共にカントリーフェスタの環境となっておりま
した。

昨日は編集長のKAZさんと編集中の浜名湖フォークジャンボリー5周年記念誌に
掲載する座談会の収録が目的でした。
記念誌には5年のコンサートを創り上げた実行委員会の座談会と共に出演する
みなさんの声を聞かせていただこうと企画したものです。

お越しいただいたのは3組の夫婦デュオのみなさんでした。

覚えていますか、かつてのフォークブームの頃、誰もが恋人と一緒に歌いたいな
なんて考えていたことを。その夢叶え結ばれてからも今もフォークを歌い続けてい
るみなさんです。

座談会の収録取材を終えてから野外ステージのWoodyBellのお二人の歌を聴
かせていただきました。

二人は”PAFF”などアメリカのトラディショナルフォークを歌い続けていらっしゃい
ますが、HFJでも披露されたのですが、二人は出会いから歌い続ける今、未来の
ことを歌う素敵なオリジナルソングを歌ってくれます。

学生の頃、フォークに憧れ歌いはじめた女の子がやがて一緒に歌う彼をみつける
やがて結婚し家族が増えしばらく歌を忘れていたけれど、子供が成長した今、ま
た二人で歌いはじめたという内容の歌詞なのです。

年に一度のホームグラウンドとしてHFJで歌うWoodyBellのお二人、私たちの憧
れを実現されたお二人です。

みなさまにもお聞かせしたいものだと思います。


 

雨あがりのポンポン

カテゴリー │デキゴト路地



雨あがりの朝のすがすがしさは格別なもので水たまり光る道を行きます。

今日で11月が終わりまする。充分に気をつけていたはずなのに加速する11月
に追い越されていなかったか、今日はスピード調整を行いましょう。

紅葉からクリスマスへ景色も音も光も音も変わっていきます。

温かい雨あがり、今日は浜松のオトコマエな女性に出会います。
楽しみです。



 

森町クラフトフェアにて

カテゴリー │デキゴト路地



「森へ行きましょう」と誘ってくれたのはKAZさん。
今日は浜松現在編集中の浜名湖フォークジャンボリー記念誌に掲載する座
談会を三組の夫婦デュオに集まって行います。

会場はクラフトフェアが開催されているアクティ森です。

会場ではフォークソングのステージが設けられています。

クラフトとフォーク暖かい心になっています。



 

林こうじ店に寄る

カテゴリー │よろずオススメ



久しぶりにぶん屋の兄ぃを訪ねるんで何を土産にしようかなんて考えつつ、
思い出して肴町の林こうじ店に寄りました。

母の好物でありまして先日山のお母さんが持たせてくれた金山寺を食べてし
まっていた。

ならば林こうじ店の金山寺が一番です。

母の大好物を買いながら兄ぃと姐さんにも食べていただこうと思いました。

林こうじ店の金山寺は野菜沢山でありまして楽しみがあります。

買ったばかりでも乾いているような金山寺ではいけません。林の金山寺は
しっとり染み出す旨味がありまして野菜沢山、これを箸が楽しんでつまむ。

ご飯に一番の彩りにて足す味であります。
早起き組の母といただきます。



 

ぶんや土産に感謝の夜

カテゴリー │よろずオススメ



夕飯が早いから帰宅した頃には父と母は口さみしくしている。

「よっとくれ」と電話してくれたのは浜松山下町の小間物屋ぶん屋の兄さん。

誂えものでかけた高山の老舗、とらや老舗の和菓子を土産にいただきました。

和菓子に咲いた秋を深蒸し茶でいただきます。

高山は山の中、かつて二月に名古屋から電車で向かったことがありました。

下呂までは吹雪いても積もっていなかった雪がトンネルを越えるとまさに
積もっていたのです。

とらや老舗は今に残る昔、上二之町にあります。
初めての高山に積もる雪は旅館の庭の石灯籠を面白い形に変えていったの
でした。

二月の高山に朝市を訪ねてみたいですね。

ぶん屋の兄さんごちそうさまでした。



 

蒔絵の葉

カテゴリー │花ばなしい



黒い漆の上に金の粉をふりかけてフッと息で吹けば蒔絵の金彩が浮かび上がる。

お江戸は向島、若き日の修行時代に近所の蒔絵師のおじさんの仕事場の畳の
へりに座って飽きずに眺めていたものでした。

「イチローちゃん、この畳には金の粉がたっぷり染みこんでいるからね」と蒔絵師
のおじさんは笑う。

フッと吹くたびに文箱に金の花が咲いてゆくのです。

今月の富士への旅、青木ケ原は広葉樹の茂る樹海です。

真っ黒な土に生えた木があります。その細い枝には金色の葉が光を透かしてい
る。まるであの日の蒔絵を見るような気がします。

20代の頃に出合った蒔絵職人のおじさんは今はどうしていらっしゃるでしょう。
金色の花が浮かぶ文箱はどこに納まったのでしょう。


 

冬の朝ぼらけ

カテゴリー │花ばなしい



 11月も末となれば”気持ち追い詰め”となり、余裕も出なくなるはずが、連日の
春の陽気に”少しリラックス”と声をかけられているようです。

春も終わりの頃、野菜の花をみかけることがありますが、ぐるり半年のこの季節
にも花を見ることができました。

畑の花は陽気を空気の中にふりまいて咲いています。

先日国道一号の道の駅に行くと野菜をたくさん売っていた。ラベルを見れば近隣
の農家のみなさんが持ち込んだとれとれのものばかり。
野菜の値段などからわからないでいると、とても安いのだそうです。

ブロッコリーにカリフラワー、花野菜たちがおいしそうです。産地に近いキャベツ
が山積みになっていたから持ち上げてはわかる風にしていました。

本格的な冬迫るのに春らんまん。 季節はずれの春に外をぼんやりと眺めています。


 

洒落柿しゃれがき

カテゴリー │色字典



洒落の中でも駄洒落は楽しく、たった五十音で組み上げられた言
葉の要素をバラバラして似た言葉を見つけては楽しんでいる。

日本の伝統色のその色と名前を見て何が書けるかに挑戦していま
す。

言葉はそれぞれに意味を持つが、まるで同じ音、近い音を持つ言
葉でもまるで違う意味を持つ。
ところが違う意味で同じ音だからこそ洒落はできあがる。

けれども意味を持つ言葉同士を取り替えれば他の言葉に続くその
言葉の組み合わせ上に面白さが生まれるのである。

言葉と言葉を組み合わせて意味のある会話をする私たちは、時に
言葉と言葉の音を用いて別な意味を作り上げる。

これは人と人との関係にも通ずる私たちの文化そのものである。

人は話をすることで面白いことを起こしています。
会話の中で同意したり異質だと思ったり、またどちらかの意見に
偏ったりしながら、全く別の考えが生まれたりする。

その会話には洒落という要素も必要であり、その言葉遊びの中か
ら導き出されるアイデアもあったりする。

駄洒落などと思わず、その言葉遊びにのってみればまた別の言葉
と意味を使いながらまた見つかるものもある。

洒落が言葉遊びならば、それはセンスを持って洒落ているという
べきである。


 

唐辛子の夢

カテゴリー │花ばなしい



紅いものが好きだから、冬になると増える紅い実を見つけては喜びます。

鳥たちも同じで、それはおそらく実をつける植物たちの小さな策略として
選んだ色なのです。
全てが冬枯れて葉を落とすと紅い実は空気の中で一層その色を目立た
せるのです。

体を温める紅い実がなっています。これを料理に使ったり、粉にしてふり
かければカッと体を温めてくれる。
寒い国では体の中から温め、逆に熱い国では唐辛子の料理は汗を吹き
出させて涼しくしてくれます。

とんとん唐辛子はとても気になる紅い実なのです。

初めて東海北陸道を旅した時、あの道は山だらけトンネルだらけの道で
した。
どこかに休憩所がないものかと思ううちにトンネルの向こうにあるという
表示を見つけました。

トンネルの向こうはまた山、山と山の間のわずかなスペースに小さな
休憩場所がありました。
トンネルを越えると目の前の山に開いたトンネルが見えているほど近い
のにそこに休憩場所があるのです。

工事現場にあるような仮設小屋がそのトイレを兼ねた施設の売店で
そこには袋につめた唐辛子を売っていました。
紅に緑が混ざった小さな唐辛子がうれしくてひと袋買ったものでした。

「ここの管理は地元でやっているんですよ」と毎日山を登ってきて勤務
しているおばちゃんが言いました。

山の村でできる野菜がきれいに並べられた売店は大きなSAにはない
手作りの暖かさを感じました。

袋はそのまま冷凍庫へ、今でも少しづつ取り出してコチンと凍った唐辛
子を楽しんでいます。


 

やさしい男

カテゴリー │デキゴト路地



「やさしい女がどこかにいたような気がする」

伊勢正三はそう「男は明日履く為だけの靴を磨く」で歌う。

同級生同士で結婚した夫婦がいます。もう孫もいる幸せなおじいちゃんお
ばあちゃんでもあります。
ある冬に男と水仙の話をしました。すると男は妻のことを水仙のように愛
しているんだと言う。

それからは彼女は水仙の君となった。

いい女とは愛されている女である。男は一緒に暮らしながら、いつまでも
その気高さを愛している。
水仙とは素顔美しく心清く内から輝きく光放つ花である。

やさしい男は水仙を愛す。水仙は男の心受け取り深く根差してまた美しく
咲くのである。

やさしい女、やさしい男は確かにいるけれど、どちらかだけでは本物には
なれない。



 

足湯と抹茶大判焼き

カテゴリー │デキゴト路地



打ち合わせで出かけた県境はポカポカ天気の青空です。

思いついて道の駅潮見坂に寄れば空いています空いています。

いつもなら大根洗い?の足湯には誰もいないのです。
海の青さは空の青さに比例して丸い水平線が見えるようです。

焼きたての抹茶大判焼きをパクつきながら足湯を楽しんだのでした。

熱めの湯で茹で足の出来上がり、裏の裏が大判焼きのようにフワフワになっ
たのでした。

足湯は冬場は16時までだそうです。みなさんも楽しんでみて下さいね。



 

のらくろ発掘

カテゴリー │デキゴト路地



家の倉庫の書架から懐かしいのらくろが出てきました。

これは誰の?父は違うと言い、自分も確かではない、それでも読んだ覚え
があるのです。

捨て犬から軍隊に入り、手柄を立てながら成長、昇進してゆく物語は戦争
もの故に今では読まれなくなりました。

田河水泡(だがわすいほう)先生はその名前のとおり、決して権威や軍国を
書こうとするものではありませんでした。

野良の黒犬の子供が平和を愛し、皆と仲良くし、弱きものを助けるという
勇気あふれる物語はどの時代の子供も大人も力づけてくれるものでした。

父がソファで楽しげに再読するのらくろを発掘した朝でした。



 

桃の宣誓

カテゴリー │デキゴト路地



朝の冷たい空気の中に桃の枝が右手をあげて宣誓をしています。

「夏にはおいしい実をもいで食べていただきしたが、来年に向かってまだ
固い芽を育てていきます」
凛々しい宣誓ですね。

冬来たりなば春への準備は始まります。
来年の緑の葉も甘い実も小さな芽の中に準備されるのです。

桃の芽を見つけました今度は早起きの梅に会いに行こうかな。



 

呑もうかの夜

カテゴリー │デキゴト路地



古い友の夢を見たから心騒ぐ朝を迎えた。
電話番号を探してエイヤッと電話をすれば「どうした」と向こうが驚いて
いる。

「何もなければいいんだ」と世間話をしようにも共通の話題もなし、ヤアヤア
と濁して電話を切った。

親友なんていってもある時が過ぎれば疎遠にもなる。
確かやつとは随分呑み歩いたもので、気づけば夜空を見上げて気づいたこと
もあった。

無茶をした仲間との武勇伝を思いだし今晩は呑んでみようか。

今の親友はウィスキーにひと蘊蓄持ち、こんな酒を教えてくれた。

11月は加速してゆく月だ。知らずに追われている。
少し酔って制動するのだ。
ドランキーな夜もたまにはいいじゃないかね。
呑んでるかあ 友の懐かしい声が響いている。



 

オコトマエを考える

カテゴリー │イチロー的ココロ



「オトシマエ」を考えるのは穏やかではないのだけれど、「オトコマエ」ならどうだ。

次の仕事といて「オトコマエ」を考えている。もちろんこんなオッサンのことでは
なく現代のオトコマエとは何かを探してみようと思っているのです。

言葉遊びをすれば、男前とはオトコマエ、男マエ、夫子前、乙子前などと遊ん
でみている。

語源の中には「男前」とは歌舞伎役者を表し、「前」とは動きのあるという意味
になるという。所作が美しい、力づよい役者を男前という。
前とは文字どおり一歩前に進むことであり、それは行動を表します。

つまりは一歩前に出る役者である。これを探せばよいのです。

男前というのは果たして男に限るのか、現代ではそうとは限らない。
一歩前に出て動くことが男前ならば、それはオトコマエなる女もいる。

男前の女、オトコマエな女、夫子を前に立てる女、乙子前なる女。

スパッと竹を割るような気持ちよさを見ることは今や男の中にも稀有なことで
ある。ならば女にはそれはいるか、いるような気がしている。

オトコマエ、考えてみましょう。


 

ビカピカ朝

カテゴリー │デキゴト路地



過ぎていった雨が残してた水たまりを撥ねて車は進んでいきます。

11月の雨はピカピカな暖かい朝を連れてきました。

懐かしい友の夢を見ました。夢の中で設計士になって家の図面と取り組み
ます。
今は建築家の仕事に関わっているからそんな夢を見たのでしょう。

家を形にする人は住まう人の夢を形にしてゆく仕事です。
そんな話を聞くうちに自分の仕事も組み立ててゆく仕事だなと思っている
のです。

目が覚めるピカピカの朝、車は水を弾き飛ばして進みます。



 

とろりの次郎

カテゴリー │メシメシ探検隊



今朝出かけた都田の柿農家さんでいただいた柿をいただきます。

おつかいものには大きくて形もよい柿を贈りますが、母と食べるのはとろり
とろけるような柿なのです。

今年のブームはグレープフルーツスプーンですくいながら食べること、ひと
口をすくいとるから食べやすいのです。

柿農家では販売はできないと言うことですが軟らかいものから選んで食べれ
ば無駄なく食べられます。
父と母とみんなひとつづつ。大好きな柿を食べる秋よ秋よと長生きしてもら
いたいと思います。



 

幌馬車耕運機の旅の小島さん

カテゴリー │友達100人できるかな



山の母さんのお店に久々に旅人が訪ねてきました。

先日まで四国八十八カ所1400キロの旅を結願したばかりの旅人は小島広さん
です。小島さんは愛犬二匹を連れて耕運機に曳かせた幌馬車の旅を続けてい
ます。

耕運機は知り合いから2万円で譲ってもらったもの、幌馬車も農家が使わなく
なったものを譲られ小川テントの幌をつけています。
時速15キロのゆっくりとした旅は一日走り続けても60キロほどしか進みません。

面白い旅にオージーの友人ニックも興味津々、記念写真を撮らせていただいた
のでした。

ピカピカにしている愛車(耕運機)には旅の途中でお世話になったモータース
などのシールがペタペタと貼り付けてあります。
耕運機はこまめに点検をしていても時々エンジンが不調になってしまう。
そんな時は旅先でであった整備できる店にお世話になるのだそうです。

小島さんは福島県玉川村にご自宅があります。
浜松から藤枝へ、そこから清水を目指し気が向けば身延へ行こうか富士を
廻ろうかと思案中だそうで、街道を時速15キロの旅を続けてゆくようです。

今頃は藤枝をトコトコと走っているはず、どこかで見かけたら応援をお願いいた
します。

「福島の家に遊びに来てよ」と誘ってくれましたが、ドラム缶風呂にいれてく
れるそうです。

ニックは言います「バイクもいいけれど耕運機なら歩くスピード、町の匂いを
かぎながら進むのさ、それに耕運機の旅人は珍しがられて向こうから挨拶
をしてくれるんじゃないかな」

小島さんの旅は春に福島へ戻るという旅、しばらくはまだ暖かい中部関東
を廻ってゆくようです。 ちょっと応援したくて長く話させていただきました。

がんばれ小島さん。