味噌ドミソ

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味噌ドミソ

「うまかったね」

二人でウンウンと頷くのは紀州湯浅の味噌の味、先日試しにと、ぶん屋さん
が取り寄せた味噌でした。
赤白合わせと味噌は出身地によって味が違います。たとえこの地に住んで
いても親の出身もあり、家庭によって味が違うのです。

家の味噌を聞いてみることもありませんが、母がつくる味噌汁が味噌の原体
験になり、うまいまずいと言うのです。

紀州の味噌は旨みがあって原体験の馴染み味噌と並びました。

なにげなくいただく味噌汁を料理とはことさら意識しないのに比べ、一つの
料理としていただけたのが、ウンウンの理由なのでした。

地域にはそれぞれの土味噌があります。
別な料理としていただいてみれば口からその地域を想像する旅ができる。

紀州の味噌を知り、行ってみたいところがまた増えたのでした。


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