おにぎりアウトドア

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おにぎりアウトドア

車の中でリラックスしつつオニギリを頬張る。

こんな昼にはアウトドア雑誌のBE-PALが似合っている。
かつてカヌーイストの野田さんの本に夢中になったのは、
ある会社の営業部を立ち上げた頃だった。

帰れない、帰りたくないほどに熱中している時に頭をオフ
にしてくれるのはアウトドアの雑誌や本でした。

野田さんと一緒にユーコンの流れをリバーツーリングして
は周囲200キロに人なし、などという原野に憧れていた。

その一人者は始終、川から世の中を見ていたから無駄なダ
ム工事や土木業者に仕事を与える為という行政の河川工事
について興味を持ってきた。

何事もその現場から眺めなくては何も分からないのはどの
社会でも同じである。

今は一軒の店のオープンと大きなイベント2つに係わって
いる。
なにより現場を知ろうと渦の中に漕ぎ出している。

どんな仕事にもイベントにも根底で同じものがある。
経験を生かせるところは同じで、また知らないことが出て
くれば新しい経験となる。

どれも私たち人間のすること、根本は同じである。

カヌー好きはカヌー本好きである。漕ぎ出しては渦巻く中
に漕ぎいれてさて「沈(ちん=カヌーが転覆すること)」
して見なければその川は分からない。

カヌーの魅力とは船の中で一番水に近いことだと言う。
カヌーを漕げば船やボートと同じキャプテンとなれること
は同じながら、喫水数センチなんていう船はない。

漕ぐ水面から見る社会とはどんなものであるかと野田さん
は毎回教えてくれる。

これ、真実なり。

仕事もイベントも遊びも全て人の為せることに共通する
ことがある。
現場が大切、現場で起こる渦に巻き込まれてみよ。

どこでも広報の位置にいるのだが、現場を取り仕切る皆さ
んの中でその本質を語れる人との出会いが楽しい。

さて、午後はまた面白い人に会えるんだと友からオファー
が来た。これだからたまりませんね。

モグモグしながら陽を浴びて午後の楽しさを想像しています。


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