アイスグリーン ice green

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アイスグリーン ice green

ソーダ味の色を見てガリガリ君あたりを思い出しながら別の話
を書こうと思いついています。

世界の伝統色のその色と名前を見て何が書けるかに挑戦してい
ます。

ヨーロッパの殆どが北海道ほどの緯度以上にあると教えられた
のは小学生だったか中学生時代、社会科地図帳は子供たちの大
好物でもありました。

地図を開き世界を眺め、授業中も外国の海岸線を追って見る。
カナダの北部、当時のソ連の北部など人も住まないような海岸
が続いていることを知る。

真っ白に塗られているグリーンランド(氷の国がグリーンとい
う名前なのがお気に入り)、寒いと言われるイギリスのさらに
地図上の「上」の会場に不思議な形のアイスランドが浮かんで
いる。

みなさんは海に棲む「アメフラシ」という奇妙な生物をご存知
だろうか、アイスランドはその形に似てさらに火山国であるこ
とを知れば、「北方好き」な子供はその地図ばかりを眺めてい
たのです。

海外と聞けば南洋の島を想像する者、香港や韓国などショッピ
ングと考えるもの、アメリカやECのような歴史や観光と考える
者などに分かれるのだが、「北方好き」少年のまま大人になれ
ばやはり北はどうだと考える。

高校生くらいになれば行きたいところはとりあえずアンカレッ
ジなとと答え、そこから乗り換えて北の国をまわりたいなどと
考えていた。

レイキャビクがあるアイスランドは今も「アメフラシ」である
のだが、火山国であるから灰フラシの噴石フラシかもしれない。
行きたい外国と言われると、地図帳を開いて上の方を眺めてい
た子供の頃の癖が治らないのである。


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