2004年のNEC戦

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2004年のNEC戦

いよいよ明日はジャパンラグビートップリーグ第6節、現在5位につけるヤマハ
ラグビー部がこの時点で4位以上に上れるかという試合になる。

ヤマハラグビー部と応援団は明日千葉柏で開催されるNECのホーム試合に
臨みます。

写真はトップリーグ2年目2004-2005シーズンのNEC戦、近鉄花園グラウンド
の開始時のものです。

ヤマハはご存知のとおり、ピッチにいる15人に応援団の熱い後押しで勝利
するチームとして知られています。
入場した選手たちは、一目散にバックスタンドの応援団を目指して走り、その
手に持った記念ミニボールを投げに行く。

応援団はそれをフラッグを降って待ち、ガッチリと戦いのスクラムを組むのです。

2004年のNEC戦

その日のスコアボードに掲載されたスタメンを見てみましょう。

強いスクラムを持つヤマハは、1番中越将通選手(引退)を中心に、二番にフッ
カー中林正一選手(引退)、3番には新人の山村亮選手(現キャプテン)、ここ
までが第一列。

4番にキャプテンの久保晃一選手、5番には後にヤマハの公式戦最多出場記録を
達成する勝又貴光選手(引退)が第2列を担当しました。

6番には小柄ながら突き刺さるプレイの本間俊治選手、7番には不死身の澤田
昇選手、8番には次年度にキャプテンとなる木曽一選手が揃います。

バックスの要は至宝村田亙選手(引退、現ジャパンセブンス監督)、10番はこの
忘れられない年に活躍したレオン・マクドナルド選手(退団)、11番には新人なが
ら初年度から活躍してスタメン入りした冨岡耕児選手が入ります。

12番は後にヤマハの攻撃を支えたクールでやんちゃな性格のネイサン・ウィリア
ムス選手(移籍)、13番はご存知弾丸にしてサブマリンの今利貞政選手。

14番は当時最速の足を持っていた西村弥選手(引退)、15番はこの年フルバッ
クとして起用されていた大田尾竜彦選手(現バイスキャプテン)がつとめました。

今思えば2年目の年は強いスクラムを持つフォワードにベテラン陣がずらりとそろ
い、バックスに新人の芽が育った年でした。

明日はこの年の新人、山村亮選手がキャプテン、大田尾竜彦選手が指令塔を
つとめ、冨岡耕児選手が最後列から前へ押し出す試合となります。
フォワードの要は前キャプテンの木曽一選手と久保晃一選手が出場。

新しいヤマハは4年で確かに育ち、明日はNECを激破します。
ご期待ください。

ヤマハへの応援の心はSEAESな二人でも書いています。


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