サーキットの狼再び

カテゴリー │深遠なる缶詰デスクから

サーキットの狼再び
 かつて一斉を風靡した”スーパーカーブーム”の一翼を担ったのが”池沢さとし”先生の”サーキットの狼”、もちろん主人公の車は”ロータスヨーロッパ”、ウィングをつけボンネットに赤いラインと街道
レースでの勝利を表す★マークが並ぶのが特徴

漫画では非力なロータスを駆り、ライバルの大排気量車たち、ポルシェ、カウンタック、マセラティ
などいならぶ名車とバトルを演じるのに夢中になった。

なぜいまさらロータスなの?という答えは
ロータスヨーロッパという名の車が蘇ったことを知ったから

 webCG記事 復活!ロータス・ヨーロッパはビジネスクラスGT こちらから

じつは東京修行のお店にこの車があり、運転経験があるのです。
ロータス・ヨーロッパといえば、世界最速のブレーンバッククーペ、地上高クリアランスはショートホ
ープ1個の高さ、全高1080ミリしかなく、これは普通車のドアの高さほど、前走車がいると気づかれ
るよう左右に振って走らないと危ないという車だった。
仕事を追え、店の若大将(この人がサーキットの狼狂い)とシュトコーを責めに行く。これが日課の
ようでした。
乗り込むにはまずはドアをあけ、ドアの横に腰を下ろし、足から滑り込むように車に体を”いれる”
のが儀式、シフトレバーは肩から水平に前に出したところにあるような車。
足の伸ばしたところにペダルがあり、休める場所も左右の余裕もない。
まさに走るためのみに生まれたような車だった。

この名を冠する車の復活、どうやらかなりモダーンな姿になるようです。
いまやスーパーカー世代も充分なオトーサンになっている今、この車にまた乗る人も珍しい
と思えますが、若い人が新しいロータス・ヨーロッパに出会い、楽しむことになるのでしょう。

でもきっと車雑誌に掲載されれば、本だけは買ってしまいそう。
僕の大好きだった愛車、いすゞ117も再販されないかなあ

トヨタ製でもいいよ。 ネオ117クーペ 夢に見ています。


同じカテゴリー(深遠なる缶詰デスクから)の記事
オレンジな男
オレンジな男(2007-09-04 07:50)

モノガタリ
モノガタリ(2007-09-01 01:00)

モノトリ
モノトリ(2007-08-14 10:21)

巨人の嘆き
巨人の嘆き(2007-08-07 01:14)

そうだ箱根へ
そうだ箱根へ(2007-08-06 22:12)

明日の為に打つべし
明日の為に打つべし(2007-08-05 16:07)


 
この記事へのコメント
懐かしいですな~サーキットの狼!スーパーカーブームの時代!
そのころ近所に黄色のロータスヨーロッパが停めてあったのを見に行ったこと、思い出しました。
カッコいい車にきれいなおねーちゃん。子供心に憬れたものです。
今も憧れ続けてますが・・・
Posted by 164 at 2006年01月05日 08:35
イチローさん、明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願いたします。
実は随分と夢中になっていたロータスヨーロッパ、その運動神経の良さを2度経験させて頂きましたが・・・・なかなかでした!
暫くは車買わないよぉ~とお正月に宣言したばかりなのですが・・・ロータス欲しいなぁ!(やばっ!)
Posted by M at 2006年01月05日 22:17
164さん こんばんは 男の子にとってアコガレのスーパーカー
それを手にいれるか入れないか、でも手に入れてもなあ・・・・
わかるわかるその気持ち

Mさん仕事はじめお疲れさまでした。
Mさんにはロータスじゃないほうが似合いそうな気もします。
なんだか今度のヨーロッパはフツーですねえ
やっぱりイタリアンしてくださいよ。
Posted by イチロー at 2006年01月06日 00:08
最近の車はあまり興味が無くなってしまったMです、こんばんは!
足車はプリウスで良いかなぁ・・・・などと考える今日この頃。
やはり、ヨーロッパは写真のタイプが良いですね・・・・実は最近フランス車に嵌りつつあります、今年のフレンチブルーミーティングレポートお楽しみに。
http://landmark-blog.269g.net/
Posted by M at 2006年01月06日 01:51
Mさんこんばんは、夜更かしですね。
フランス車気になりますね。フレンチブルーですか、行ってみたいものです。
なんだかフランス車って感覚はありますね。
とかいーつつ18万キロのダイハツ号で走ってます。はい。
C4欲しい。
Posted by イチロー at 2006年01月06日 02:04
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
サーキットの狼再び
    コメント(5)